特別インタビュー

2008-11-07 Fri

葛谷葉子

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自分の中から出てきたものを素直に表現していきたい

自身シンガーソングライターとしてシングル「True Lies」でデビュー。 R&Bシンガーとして多くのリスナーからの支持を獲得するかたわら、他アーティストへの楽曲提供をスタート。 CHEMISTRYの仮デビュー曲として話題になった「最後の夜」をはじめ、倖田來未「you」、BoA「DO THE MOTION」、そして2007年にはBoA「Love Letter」(作曲)で日本レコード大賞金賞を受賞するなど数多くのヒット曲を産み出す葛谷葉子に聞いた。

インタビュー

--音楽を意識し始めたのは?

中学生の頃です。もともと久保田利伸さんが大好きで、それでラジオを聴くようになりました。そこから歌を歌うようになって、自分の部屋で壁に向かって毎日2、3時間は歌ってました(笑)。


--作曲を始めたきっかけは?

中学2年の時に久保田さんのライヴに行って、あんな風に歌って曲が作れるソングライターになりたいと思うようになって、思い浮かんだフレーズとかをカセットに吹き込んだりしてたんです。高校1年の時にキーボードを購入したんですけど、それからは本格的になりましたね。

 

--作曲するために勉強とかされたんですか?

いえ、全くの独学です。鼻歌を歌いながら、どうやって作るんだろうって探ってました(笑)。

 

--オーディションを受けてデビューまでは?

高校1年の時にキーボードで作った曲をあるオーディションに出して、2次審査までいったんですけど、その時にデビューまではこうやってああやってって色々あるのを初めて知って、それで自分自身でプレッシャーを感じてしまって、何だか勝手に一度、挫折してしまったんです。でも高校卒業にあたって、進路を決めなくてはいけない時にやっぱり音楽Kはあきらめきれないって想いがあって、もう一度曲を送ったんです。それがデビューのきっかけです。

 

--音楽の道へ進もうと思った一番のきっかけは?

やっぱりそれしかないと思えるくらい音楽がそばにあったし、他に考えてなかったといえる位、音楽しかないなと思い込んでました。

 

--曲を作る時に気をつけてることは?

頭では作らないってことですね、理屈で作っちゃうと何だか聴いてしっくりこないというか、自分の内側から直感で出てきたものの方がより伝わる感じがします。それが出てこなくなった時はとりあえずリラックスして音楽のことを考えないようにしたりします。一度、オフにしちゃってまた電源を入れる感じですかね。

 

--これから音楽を目指す人にアドバイスは?

自分の直感に従って下さいとしか言えないですね。あとは出てきた瞬間にいいなと思っても、ちょっと置いてみると違うなって感じたりするので、直感は大事にしながらもその後の線引きも重要だと思います。

 

--感覚を磨くためには何が重要ですか?

色んな音楽を聴くのが大事だと思います。私も以前は好きなR&Bばっかりって事もあったんですが、最近ではロックであれポップスであれそこから色んな音楽の要素を聴き取ることをしています。


 

--今後はこんな活動がしたいなどありますか?

自分の中から出てきたものを素直に表現していきたいです。