特別インタビュー

2008-11-10 Mon

中野雄太

その時できるすべてを注ぐ!!

東京音楽大学在学中に浜崎あゆみなどのリミックスで活躍。大学卒業後は、EXILE、hitomi、V6など多数のアーティストへの楽曲提供。作曲家・アレンジャーとして活動している彼が大切にしていることは?

インタビュー

-初めて音楽を意識して聴いたのは、いつ頃のどんな曲ですか?

小学校の時「天空の城ラピュタ」のサントラを聞いたことです。


--簡単に音楽活動歴を教えてください。

中学時代に初めてシンセを入手したことが始まりです。その後は、ひたすら映画音楽にハマりました。久石譲さん、坂本龍一さん。あとJ-POPはチャゲアスさん。そして小室哲哉さん(特にソロ時のインスト系。「天と地と」等)。
 高校時代の部活は吹奏楽部で、トランペットを吹いてました。音楽的にはデヴィッド・フォスターにハマりました。後は小林武史さんのコード進行に惚れました。


--プロになろうと思ったきっかけは?

最初の質問と同じで、小学校の時に映画の「天空の城ラピュタ」を観た時に「こんな音楽を書ける作曲家になる!」と決心したんです。そのために、リミックス・コンテストに曲を送ったり、作家募集オーディションに応募したりして、今につながってます。
     
--今、自分の仕事の中で一番大切にしていることは?

自分がその時できるすべてを楽曲に注ぐこと。クライアントやシンガー、リスナーの方々に満足して喜んで頂くことは大前提で、さらに自分がいかに楽しめるか。新しい何かがあるか、ですね。