特別インタビュー

2008-11-11 Tue

鈴木秋則

コミュニケーションが大事!

hitomi「FLOW」やTOKIO「花唄」など作詞/作曲/編曲を行なっている鈴木明則 はコミュニケーションを重視!

インタビュー

--初めて音楽を意識して聴いたのは、いつ頃のどんな曲ですか?

幼稚園に入園する前くらいの頃の話ですが、テレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」内のミニコーナーBGMとして使われていたビートルズ「Please Please Me」や子門真人「およげ!たいやきくん」あたりだと思います。


--簡単に音楽活動歴を教えてください。

中学3年生の時に同級生たちとユニコーンのコピーバンドをやりました。その時に演奏経験のないキーボード担当になりました。高校では、バンド活動と4トラックカセットMTRとシンセサイザー内蔵のシーケンサーを使った自宅録音活動を行なっていました。ちなみに、生徒会長だったので卒業式で本来は答辞を読む役割だったのだが、それを拒否して合唱「仰げば尊し」の伴奏を担当しました(笑)。
その後、音楽専門学校し進み、サポート・ミュージシャンを経て、センチメンタルバスとしてデビュー。バンド解散後は、音楽にまつわることならなんでもやる業としています。


--プロになろうと思ったきっかけは?

ゲームメーカーに就職希望のため、音楽専門学校に入学するも、卒業間際に某グループのツアーサポートの仕事をやることになって。プロミュージシャンにはなれないと思っていたが、いつの間にかなっておりました。

--プロになるためにしていた具体的な活動を教えてください。

みなさんがやってきたようなフツーの感じの音楽活動でしょうかね~?レコードメーカーやプロダクションと専属契約を結ぶことだけがプロ活動ではない故に「プロになる」という条件だけをクリアするならば、プロ宣言をすればその瞬間から誰でもなれると思います。仕事があるかどうかは別の話ですが…。

--今、自分の仕事の中で一番大切にしていることは?

いろんな人とのコミュニケーションです。